ウブロから2024年の新作として発表された「ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック」は独自の新素材であるオレンジセラミックのケースに収められている。さまざまな独自素材の研究開発に力を入れているウブロならではの鮮やかなカラーが目を引くデザインだ。

さまざまな独自素材の研究開発に力を入れているウブロは、2019年に世界初となる鮮やかなレッドセラミックス、21年にはこちらも世界初となるイエローセラミックスを発表している。今回のオレンジはそれに続く新たなセラミック素材である。
　セラミックスは歴史をたどると、ブラックやホワイトというベーシックなカラーで提供されてきたが、ウブロは他の色調を模索し、多様な色の開発に成功してきた。ウブロといえば、ケースへの斬新な素材使いというイメージも定着しているともいえるのではないだろうか。
「ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック」には自社開発・製造のHublot コピー自動巻きクロノグラフムーブメント「ウニコ」が搭載されている。約3日間（72時間）のパワーリザーブを備え、6時位置のコラムホイール、バイコンパックスレイアウト（9時位置にスモールセコンド、3時位置にクロノグラフの60分積算計と日付表示）、シリコン製脱進機を採用している。

文字盤のカウンター、針、ラバーストラップの色に至るまで、セラミックスと同じトーンを忠実に表現されている。工具を使わずにストラップを交換することができる特許取得済みの「ワンクリック」システムが採用されている。
　ストラップはブラックとオレンジのストラクチャード（ライン入り）ストラップでスポーティーな雰囲気をより強くしている。