ブルガリの代表作である「ブルガリ・ブルガリ」より、新作2種が登場した。機械式自動巻きムーブメントを搭載した38mmケースと、クォーツ式ムーブメントを搭載した26mmケースの2種類のサイズが用意され、それぞれ、18Kイエローゴールド製と18Kピンクゴールド製のモデルがラインナップする。
ブルガリのアイコンのひとつ、「ブルガリ・ブルガリ」。その起源は、1975年に同社のトップクライアントへ贈答された「ブルガリ・ローマ」にさかのぼる。同社はLVMH ウォッチ ウィーク 2024において、このコレクションの誕生50周年を祝し、18Kゴールド製ケースをまとった新作を発表した。新作は、ジェンダーニュートラルな38mmと、ヴィンテージ感のある26mmのふたつのケースサイズで展開される。ケース素材は、定番の18Kイエローゴールドのほか、18Kピンクゴールドも用意されている。
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新しいブルガリ・ブルガリのうち、38mmケースモデルは機械式自動巻きムーブメントCal.BVL191を搭載する。スイッチングロッカー式の巻き上げ機構を搭載した、マニュファクチュールキャリバーだ。本作では、このムーブメントの動きや仕上げをシースルーバックから楽しむことができる。
ダイアルは、18Kイエローゴールドケースモデルがマットブラック、18Kピンクゴールドモデルがシルバーマットオパーリンだ。伸びやかな書体のアラビア数字インデックスとバーインデックスを組み合わせている。3時位置には日付表示が配され、実用性も高い。